【艦補処】射撃訓練にてびっくりハプニング発生!

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『自衛隊に入って初めて体験したびっくりハプニング!』

海上自衛隊に勤務しているときは、年1回の「射撃訓練」があります。

艦船補給処という「補給機関」でも、訓練を行います。

そこで自衛隊に入って初めてのびっくりハプニングに遭遇!

体験した人はあまりいないお話をご紹介!

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「あれ?9mmけん銃ってどう操作するんだっけ?」

艦船補給処は、「補給機関」ではありますが海上自衛隊の部隊です。

そのため、海上自衛官は年1回の「射撃訓練」があります。

陸上部隊の「射撃訓練」使用弾数は少ない!

海上部隊や、警備隊では「射撃訓練」の回数はそれなりに多くあります。

一人に割り当てられる「弾数」もそれなりにあります。

しかし「艦船補給処」のような、後方支援部隊だと「射撃弾数」が少なくなります。

ホントに、年一回の少ない弾数で訓練となります。

図1 射撃訓練中!
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引用URL:https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcSqR-KhY0qCyjIVA-fVWjpJljZMWCrUco63O1lHWqV1HhUhOajqcA

普段、銃を扱わない部隊なので陸警隊の支援を得て事前訓練から始めます。

「あれ?マガジン(弾倉)が外れない?」

幹部自衛官は、「9mmけん銃(P220)」を使用しての射撃訓練になります。

事前講習では、「一応」おさらいとして「9mmけん銃」の操作方法を再確認します。

これは、ベテラン幹部が「11.4mmけん銃(コルトガバメント)」の操作方法と間違えないように確認するためです。
(当時「9mmけん銃」は、海自では新しい方だったため)

ここで、「ペンギン」が「艦発隊」にいた「弊害?」が発覚します!

『あれ?9mmけん銃の操作方法ってどうだったっけ?』

図2 9mmけん銃
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引用URL:https://ja.wikipedia.org/wiki/9mm拳銃#/media/File:RSCN1829.JPG

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以前所属していた「艦発隊」で試験をしていた「某けん銃」の操作に慣れすぎていました・・・

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『マガジンが落ちない~!』『マガジンキャッチを押さないと出ませんよ~』

ついつい「某けん銃」の操作方法になっていました・・・

とりあえず事前講習は修了!

おもわぬハプニングがありましたが、無事に「事前講習」が終了しました。

あとは、「射撃訓練」の日を待つばかりです!

しかし、補給日程や緊急の出張で「射撃訓練」が出来ない!なんてこともあります。
(前年度は、「システム講習出張」で参加できなかった。)

今年こそ参加したい~!

射撃訓練!うおっジャムったあぁ~~!!

ついに「射撃訓練」の日がやってきました。

何とか、仕事を片付けて緊急出張もなくようやく「射撃訓練」に参加できます!

そこで、自衛隊勤務中で唯一の「ハプニング」に遭遇します!
(この経験をした人は、かなり少ないんじゃないかな~?)

射撃開始3発目に・・・!

「射撃訓練」は順調に進んでいき、「ペンギン」の射撃順番になりました。

まずは「試射」を行い、その後「実射」を行います。

「試射」が終了して、「実射」用の「弾倉」を受け取り、けん銃に装てん!

「実射」を開始して、3発目か4発目の時でした・・・

『バアン!!ガキッーン!!』『うおっ!!』

突然に、自分の銃からすごい音と衝撃が伝わりました。

図3 発生した状況(イメージ)
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引用URL:https://en.wikipedia.org/wiki/File:Failure_to_eject_(FTE),_firearm.jpg

「撃ち方待てーー(怒)!!」

『ジャムった~~!!』

思わず、射撃場内で叫びながら後方に待機している「安全確認員」に左手で合図します。

射撃指揮官
『撃ち方待て~~!!』『排莢不良発生!処置を行え!』

射撃訓練の「射撃指揮官」から、珍しい「撃ち方待て」の号令が飛びます!
(通常は「撃ち方やめ」、一時的に射撃中止の時に「撃ち方待て」となる)

海自では、ジャムなどが発生した場合は、射撃手が回復作業をしてはいけないことになっています。
(銃を標的の方向に向けたままにしておく)

陸警隊からの支援要員が「ジャム(排莢不良)」の対処を行い「ジャム」は解消され射撃再開となりました。

まさかの「P220(9mmけん銃)」の「ジャム」を体験して動揺したのか、ボロボロの成績でした・・・

初めて見た「9mmけん銃」の「ジャム」

射撃レーンから出た後、待機場所ではざわついていました。

『9mmけん銃のジャムなんて初めて見たぞ・・・』
『操作方法を間違ったんじゃないか?』

私も「9mmけん銃(P220)」は、「ジャム」や故障の少ない銃と教えられていたので、何が起きたか不安でした。

そんな中で、陸警隊支援要員を引率する幹部から、説明がありました。

P220でも、ごくたまに「ジャム」は発生する!

陸警隊幹部からの説明では、「陸警隊射撃訓練でもたまに発生する」との説明がありました。

けん銃の「癖」により発生しやすい!

今回の「射撃訓練」は、陸警隊の銃を借りて行いました。

この「陸警隊」が保管する「けん銃」「自動小銃」の中に、「癖」がある銃がたまに存在するとのこと。

何度整備しても、「ジャム」や小さな作動不良が頻発する「癖」を持つ銃が存在するそうです。

今回の「けん銃(P220)」も、おそらく「癖」があった可能性があると説明がありました。

「ガク引き」になっていた模様・・・

また指摘として、けん銃射撃のときに「ガク引き」となっていた可能性を指摘されました。

ちょうど「立入検査隊」の整備時期であり、「けん銃射撃姿勢」の変化が起きていました。

図4 立入検査隊の状況
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引用URL:https://www.mod.go.jp/msdf/4el/cf4_isead18_04/002.jpg

射撃姿勢が変化していた時期で、握り方がまずいと「ガク引き」となりやすいことになります。

意外と難しい「射撃」の根幹を見た感じです。

この「射撃訓練」で、けん銃の「ジャム」という珍しい経験をすることになりました。

自衛隊勤務での、忘れられない思い出の一つです!

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