【雑記】胆振東部地震から三か月にて思うこと。

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『あの日、混乱は徐々に拡大していった』

平成30年北海道胆振東部地震(9月6日発生)から3か月が経過しました。

北海道は、本格的に冬のシーズンに突入しています。

あの日、地震発生から停電~混乱~電気復旧、物流の混乱など多くのことが起きました。

当時体験しその時感じた事や、思いを書き連ねてみます。

 

9月6日午前3時過ぎ『地震発生』その後~

9月6日午前3時過ぎに地震が発生したとき、私は就寝中でした。

揺れが始まって、すぐに飛び起きた記憶があります。

自衛隊にいたころ、何かあったときすぐに動ける癖がついていました。

『この揺れ方はヤバい、でかいのが来るか?』
『浦河沖あたりが震源かな?』

すぐに、テレビをつけました。

「震源は胆振東部」そして停電へ

私のいた地域は、それほど大きく揺れず震源は「胆振東部」という地震情報が、テレビで伝えられました。

震源や地震の規模のニュースが流れたときに、一度目の停電が発生しました。

すぐに停電が復旧して、身の回りや自宅周りに異常がないか確かめて、テレビを見ていました。

午前3時半前に、電気が「スゥ~」と消えて停電しました。

『これはヤバい消え方をしたな。発電所が止まったか?』
『朝になれば、電気も復活しているだろう』

北海道に住んでいるものとして、どこかに防災の過信があったかもしれません。

北海道でいくつもの大災害がありましたが、「電気」だけは止まらないという過信です。

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そのまま、もう一度就寝していました。

9月6日朝~夕「ブラックアウト」

朝になり、事態の重大さに気付きました。

『電気がまだ停電したままだ!』

ケータイで情報を確認すると、北海道全部が停電「ブラックアウト」と分かりました。

停電復旧のめどが全く立っていない状況なので、備蓄のカセットコンロで食事を作ったりしました。

図1 停電で消えた信号
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結局9月6日中に電気が復旧することはありませんでした。

ケータイの通信電波も安定せず、度々「圏外」となりました。

9月7日停電復旧

私の地域では、9月7日に入ってから停電が復旧しました。

その後、怒涛のような情報の流入などいろんなことが起きました。

コンビニの店頭から商品が消え、流通状態が悪い状況がしばらく続きました。

「計画停電」が発動になるのか、ヤキモキしながら過ごす日々でした。

SNSがデマ拡散の凶器と化す。(善意のデマ)

被災した北海道民を悩ませたのは「善意のデマ」といえます。

SNSで伝わってきた「不確かな情報」を「善意」として拡散させるものです。

デマを拡散させて悦にいる愉快犯は、どこにでもいるものです。

今回の「北海道地震」の教訓といえるものです。

情報源のはっきりしないものを、SNSで拡散させることに疑問を持ってください。

図2 悪質なもの
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https://pbs.twimg.com/media/DmjpGvhVAAABxIy.jpg

情報インフラ各社への提案!

SNS各社への提案として、

『災害時の情報発信の区画分け』

を提案します。

「被災地からの発信」「被災地以外からの発信」という区分です。

「被災地からの発信」は、救助要請など有用な情報が数多くあります。

「被災地以外からの発信」情報を、一時的に「被災地」に流入させない「フィルター」が必要だと思います。

情報インフラは、もはや「公共インフラ」と言っても良いでしょう。

だからこそ「情報の垂れ流し」を一時的にでも区分してみては?

3か月ずれていたら・・・

北海道地震が発生した時、まだ夏の暑さが残る9月でした。

もしこの地震が3か月遅れて発生していたら・・・

12月に発生していたら、犠牲者の数は間違いなく4桁になっていたでしょう。

図3 今の状況
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降雪と低温、停電による凍死者が相当数出ていたとはっきり言えます。

それほど北海道の冬は厳しいのです。

防災に過信は禁物!

北海道民は、どこかに「地震でも電気だけは止まらない」という過信があったと痛感します。

しかし、実際には「ブラックアウト」が発生しました。

さらに、今月になり泊原発の「非常用発電装置」の不具合見過ごしが発覚しました。

地震当時の「非常用発電機作動」が、危うい綱渡り状態でした。

『防災に過信は禁物』ということを思い知らされました。

今一度、皆さんも防災に対して「過信」せずに見直しをお勧めします。

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