【海上自衛隊】ネットのコピペで出現?結婚式での『大和』逸話!?

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『今日は雑談代わりのネットに流れるコピペについて』

みなさまこんにちは!管理人のペンギンです!

当サイトをご覧いただきましてありがとうございます。

本日は少し趣向を変えて、2ちゃんねるなどのネットにてコピペにもなったお話を取り上げてみましょう!

くだらない話でも、ホントのことが書かれていたりしますから面白いものです。

海上自衛隊結婚式におけるコピペが一番有名でしょうかね?

今日はそんな話や私も実際に体験した話も含めて書いてみましょう。
(このサイト発でのコピペ発信も狙ってみる?・・・)

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有名な海上自衛隊の結婚式での『大和』の話(コピペ)

こんなコピペをネットで見たことありませんか?

『私がホテル勤めをしていた頃の話。

ある披露宴、新郎が海自の方でした。同僚上司達は制服で出席。

披露宴も御披楽喜に近づき、新郎のおじいさんの挨拶がありました。

自分が海軍にいた事。孫が艦に乗っている事を誇りに思う事。

自分達の世代の不甲斐なさのせいで今の海上勤務の方達には苦労を掛けていると思う事。

たとたどしくですが話されました。

同僚達は知らなかったらしく酔っ払っていたのが段々背筋が伸びていき神妙に聞き入っていました。

挨拶が終わり高砂の席の一人が「何に乗っておられたのだ」と尋ねると、新郎は小声で「大和です」

それを聞いた海自組一同すっ転ぶような勢いで立ち上がり直立不動で敬礼を送りました。

おじいさんも見事な答礼を返されました。

私はその後は仕事になりませんでした。』

図1 漫画化した状態
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引用URL:http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/98/d4b7d864e9bf8dbb064055533d33f8b6.jpg

よくネットで流れていて、自衛隊のコピペで検索をかけるとすぐに出てくる話です。

『ネットで書かれた話だから、盛っている話もあるだろう』

そういう風に感じる方もいるかもしれません。

ただこの話は、マジな実話です・・・。

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海軍の諸先輩方に敬意を表して・・・

『それを聞いた海自組一同すっ転ぶような勢いで立ち上がり直立不動で敬礼を送りました。』

ここの下りについて、一般の方だと『なんでそこまで?』となるかも知れません。

 

海上自衛隊幹部候補生学校がある江田島にはかつて『海軍兵学校』がありました。

そこでは海軍の歴史に関する『教育参考館』などがあり、海軍の歴史を感じるところでです。

現在使用している建物も、昔の兵学校に建てられたものをそのまま使用しています。

そこで学んで卒業していくと、やはり海軍との繋がりを強く意識します。

また、『大和』の主砲弾などが展示されています。

図2 大和主砲弾(江田島にて展示)
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引用URL:http://blog-imgs-56.fc2.com/w/a/k/wakiwakidonn/2012092009263345d.jpg

江田島を卒業した海上自衛官にとって、『大和』はやはり特別な存在というのが本心です。

最近は、『大和』乗組だった方もご高齢のため、こういう話を聞くことが少なくなりました。

『ネーヴィーの伝統』というのは大切にしたいと思います。

私が体験した『大和』の実話!

ちょっと結婚式のコピペからずれますが、私自身も『大和』絡みのある体験があります。

ちょうど実習幹部時代に、まさに『すっ転ぶような勢いで立ち上がり直立不動で敬礼』しました。

 

あるとき、実習幹部に対する外部講師の講話がありました。

ただ、その外部講師の方は海上自衛隊に何の関係もなさそうな肩書でした。

実習幹部どころか、船の幹部まで『???何か関係ある方???』でした。

その方の肩書(当時)は『宝塚音楽学校理事』で全く関係がわかりませんでした。

 

そして講話の冒頭で驚愕する事実を聞きました。

『今日は今の肩書で話すよりも、海兵74期卒で『大和』に乗り組み、沖縄への出撃直前に退艦させられた少尉候補生として話をしたいと思う・・・』

図3 大和から退艦させられる少尉候補生たち(映画『連合艦隊』より)
海上自衛隊 結婚式 大和 コピペ
引用URL:http://stat.ameba.jp/user_images/20130318/20/zipang-analyzing/92/57/j/o0424028012462996600.jpg

まさに、コピペにあったように会場にいた総員が、

『すっ転ぶような勢いで立ち上がり直立不動で敬礼』

する経験をしました。

同行していた『宝塚歌劇団』のキャストの方はまさに『????』状態でした。

まさか自分がコピペのような経験をするとは思いませんでした。

意外と、海上自衛隊結婚式ではこういうことが発生します・・・

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9 件のコメント

  • この話、すごく有名ですよね。
    大好きな話です。

    民間人にとっては、歴史上の人物でしかないけども、海上自衛隊にとっては、東郷平八郎も、山本五十六も「大先輩」ですよね。
    そういうところが、海上自衛隊を大好きな所以の一つでもあります。

    諸先輩方への敬意も、今なお持ち続けている「伝統墨守」、大好きです。

  • 何年か前に研修で江田島の卒業式に参加する機会が有りました、色々施設の見学が有りましたが、やっぱり圧巻は卒業式でした呉音楽隊のしょっぱなの曲は思いかけずユーミンの卒業写真でしたが、ビックリしたのは海幕長の この地においてはかの山本元帥も同じ場所からうんぬん 伝統墨守ですね。

    • 江田島には、やはり海上自衛官として何か「ふるさと」という感じを持っております。
      また、「伝統墨守」の海上自衛隊の聖地とも言えます。
      (一応、海上自衛隊発足の場所は、横須賀田浦ではあるのですが・・・)

  • 初めまして、日本の防衛についての動画チャンネルを運営中です。
    事後報告になりますが、

    >記事が気に行って頂けましたら、気軽にSNSにて拡散をお願いします!

    とのことですので、記事を動画にして投稿させていただきました。
    動画内及び説明欄に、引用元を記載しております。

    もし、不都合等がございましたら、連絡いただければ削除いたします。

    これからも興味深い記事を、投稿させていただければと思います。

  • 初めまして、こんにちは
    大変興味深い話をありがとうございます。
    私もこの話は最初ネットで読んだとき半信半疑でしたが、なるほど間違いないのですね。
    同じくOBで大和に関する団体の会員です。今年の命日も各地で慰霊祭がありその一つに参加致しました。
    これからも海自や自衛隊のなるほどな話題に期待しております。
    今後とも宜しくお願い致します。

  • 初めまして。
    大変興味深く拝読させて頂きました。
    いきなりで恐縮なのですが、一つ質問させて下さい。
    海自の方々は何故大和乗り組みの方に特別な敬意をお持ちなのでしょうか?
    「大和ホテル」乗り組みは最期の沖縄特攻を除けば、最も安楽な配置だった様に聞き及びます。
    私の様な門外漢には、第一線でご苦労なさった駆逐艦や潜水艦乗り組みの方々こそ、特別な敬意に相応しい様に思えてしまうのですが、何か特別な理由があるのでしょうか?
    純粋な疑問であり、決して他意は御座いません。
    何卒、ご容赦下さい。

    • 初めまして。コメントありがとうございます。
      海自でなぜ『大和』乗り組みのものが特別な敬意を持たれていいるのかという疑問について、少しまとめてみました。

      ①菊水作戦での撃沈と、数少ない生存者
      『大和』乗員で菊水作戦で撃沈されたときの生き残りが少ないため、戦後特別視されたところがあります。
      ②日本海軍の最後の象徴といえる存在であったため
      一番大きい理由としては、これにつきます。
      戦後、旧海軍出身者がまだ多い時代だと、「大艦巨砲主義」の象徴といえる『大和』を神聖視する空気がありました。「大和主砲弾」が目立つところにあるのも影響しています。

      しかし、駆逐艦や潜水艦の乗組員に対してもちゃんと、敬意を払われています。
      江田島の第一術科学校にある「教育参考館」には、駆逐艦や潜水艦などの功績が飾られています。
      また、第一術科学校の敷地に、駆逐艦「雪風」の主錨が展示されています。

      こんな感じですがどうでしょう?

      • ご回答いただき誠にありがとうございます。
        なるほど、海自の方々には戦艦大和に対して、私の様な門外漢には分からない特別な思い入れがあるのでしょうね。
        私も潜水艦や駆逐艦の乗組員に敬意が払われていないとは思っておりませんが、ただ正直な処、潜水艦や駆逐艦の乗組員の方々からすれば、なんとも不公平な話で正直やってられないのではないかな、と思わずにはいられません。
        沖縄特攻で戦没された英霊に対してならばいざ知らず、太平洋戦争のほとんどの期間、なんら活動せず戦争に貢献しなかった大和に乗り組み、自分達とは比較にならないほど安全で快適な環境で過ごしていた人達が特別視されるのですから。
        それはさておき、自衛隊のお話はどれも大変興味深く楽しく拝読させて頂きました。
        今後とも部外者には分からない自衛隊の実情についてご発信頂ければ幸いです。

  • 私の祖父も徴用で終戦までの短い期間ではありますが、舞鶴の海軍工廠で働いていました。
    士官でも船乗りでもなく、兵站の大勢の中の一人であったため、この記事にあるように最敬礼で迎えられたことなどなく、悲しい思いになりました。
    祖父を誇りに思う気持ちは大和乗組のお孫さんと変わらないつもりです。

    ブログ応援しております。わかりやすく勉強になります。ぜひ今後も続けてください。

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