スポンサーリンク
『韓国が国際観艦式をきっかけに政権崩壊する可能性がある!』
2018年に入り、突如として南北融和やら北朝鮮非核化の動きを見せています。
表面上は、平和への道を進んでいるように見えて、韓国政権の崩壊の兆しが出ています。
重要な引き金が、済州島での2018国際観艦式を開催できるかどうかです!
再び、韓国の政権崩壊および半島有事が起きる可能性についてご紹介!
2018年の北朝鮮の動きは「米韓同盟」離反の手段!
2018年に入り、北朝鮮は突如として「南北融和」姿勢を打ち出して来ました。
「平昌オリンピック」に続いて、2018年4月に南北首脳会談が「板門店」で開催されました。
図1 南北首脳会談(板門店)
引用URL:http://www.baophuyen.com.vn/upload/Images/2018/thang04/28/battay-180428.jpg
その後、初の「米朝首脳会談」がシンガポールで実施されました。
予想に反して「共同声明」が発表されるほどの会談となりました。
図2 米朝首脳会談(共同声明にサイン)
引用URL:https://cdnmundo2.img.sputniknews.com/images/107949/38/1079493827.jpg
しかし、その後「非核化」への工程が出ないなど、状況は停滞しています。
北朝鮮は「米朝首脳会談」で時間稼ぎ
北朝鮮の「金正恩」にとっては、韓国との融和より米国との首脳会談ができたことが成果です。
少なくとも、かなりの時間稼ぎになってきました。
1994年の「核危機」においても、多少の「合意」により時間稼ぎができました。
時間稼ぎの材料として「韓国文在寅大統領」は「良いカモ」として扱われたのです。
韓国は経済外交で「八方塞がり」
対して韓国では、「文在寅大統領」誕生の熱気が冷めてきて、経済外交双方で苦しめられています。
以前の記事で書いた、2015年の「朴政権」での変節から脱却できていません。
関係項目としてこちらもご覧ください。
「朴政権」の頃よりさらに悪化しているといえます。
下手をすると、2018年中に「政権崩壊」が起こりかねない状況です。
スポンサーリンク
さらに「韓国文在寅大統領」の首を絞めかねないことが、2018年10月に待っています。
『韓国軍創設70周年国際観艦式』です。
『国際観艦式』に韓国は、海上自衛隊護衛艦を呼べるか?
2018年10月には、韓国済州島沖で『韓国軍創設70周年国際観艦式』が予定されています。
この観艦式は10年事に、韓国済州島沖で実施されており、海上自衛隊の護衛艦も、1998年と2008年に参加しています。
さあ、反日感情の高まっている最中に、海上自衛隊を参加させることができるかな?
ちなみに、2018年6月にシンガポールで開催された『IISSアジア安全保障会議(シャングリラ会合)』で各国には、韓国から開催に向けての招待が行われています。
2016年の国際共同訓練では『入港拒否!』
韓国は、2016年に国際共同訓練「西太平洋潜水艦救難訓練(パシフィック・リーチ)」にて、海自艦艇の入港を「拒否」したことがあります。
この時韓国は「国内世論に配慮して」入港拒否で、艦艇が入港しない形で訓練を行いました。
各国海軍からは、反発の声が多く聞かれて訓練終了がグダグダになりました。
国際観艦式は「外交儀礼」を最上級で示すもの!
今年2018年に予定されているのは「国際観艦式」です。
国際共同訓練とは、次元の違うレベルの話で、「外交儀礼(プロトコル)」が求められます。
国際観艦式は、海軍のイベントだけではなく、外交上重要な意味を持った行事です。
「国際観艦式」を開いて、各国海軍の艦艇を招待できることは、開催国の外交的影響力を如実に示すイベントです。
図3 国際観艦式(2013年オーストラリア)
引用URL:https://rpr.c.yimg.jp/im_sigggaDmAlhWBfwx8ZGf5u2IDA—x799-n1/amd/20151017-00050552-roupeiro-005-4-view.jpg
『軍艦は、外交も戦争もできる便利な「道具」である。』
かつて「ペンギン」が遠洋練習航海にて、米海軍提督の講話で聴いた言葉を思い出します。
2008年の『韓国軍創設60周年国際観艦式』では、こんな光景も見られました。
図4 「呉越同舟」ならぬ「米中同席」
引用URL:http://japanese.joins.com/upload/images/2008/10/20081006143032-1.jpg
「国際観艦式」は、「あなたの国に敵意はありませんよ~」と表す「海の外交儀礼」です。
「国際観艦式」開催において、関係国の中から「特定の国」を招かないことは、
『この国は、我が国にとって「仮想敵国」ですよ~!』
と世界に宣言することになります。
そんな中で、韓国は2018年10月にちゃんと「国際観艦式」を実行できるでしょうか?
「世界三大海軍なめんな!(大英帝国海軍)」
2014年の中国では「国際観艦式」に日本を招待せず、世界各国からボイコットされ規模を縮小した実例があります。
この時、米国と『世界の大英帝国海軍』が『ボイコット』して、中国は世界的に大恥を書かされました。
それほど「国際観艦式」は、外交儀礼上大切な行事です。
『世界の大英帝国海軍』が不参加を決めたことで、各国も「不参加」を急遽決定します。
「海軍の世界」では、『大英帝国海軍』のやり方が「世界標準」です。
図5 大英帝国海軍なめんな!(揚陸艦アルビオン)
引用URL:https://commons.wikimedia.org/wiki/Category:HMS_Albion_(L14)?uselang=ja#/media/File:%27HMS_Albion%27_in_Belfast_-_geograph.org.uk_-_485137.jpg
「外交の天才」文大統領は、難題を克服できるか?!
韓国国内世論では、文在寅大統領は「外交の天才」と呼ばれているそうです。
「外交の天才」ならば、
- 日本を招待拒否せず「外交儀礼」を遵守して「国際観艦式」を成功させ、
- 韓国国民に、海上自衛隊艦艇の済州島入港を納得させ、
- 9月に予定されている「南北首脳会談」で、北朝鮮に「国際観艦式」を納得させる。
これくらいのことは、朝飯前にやって見せてくれるでしょう(笑)。
もしできなければ、文在寅政権は一気に世界からの信用を失い、経済政策の失敗と共に韓国国民の反発にあうでしょう。
再びこんなデモ風景が、ソウルで見られるかもしれません。
図6 「次はお前だ!文在寅!!」
引用URL:https://images.indianexpress.com/2016/12/south-korea-7591.jpg
2018年10月の「国際観艦式」が、文在寅政権崩壊の引き金になるか注目です!
こちらもご覧ください
記事を最後までご覧頂きありがとうございました。
もし記事が気に行って頂けましたら、


↑ブログ主の更新の励みになりますので
上記バナーのクリックをお願い致します!
スポンサーリンク
最近のコメント