【艦発隊】転勤の内示が来たよ~ってどこに行くんじゃあ?!

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『異動の内示が来たけど、どこに行けばいいんじゃあ!』

ペンギン1尉もついに艦発隊を離任する、幹部人事異動の内示が来ました!

しかし内示として来た発令内容に『なんじゃこりゃあ!』となります。

幹部の人事異動は、何が来ても不思議じゃないけどさぁ~?

ドタバタした状態で、艦発隊を離任することになります!

「転勤の内示が来たぞ~!」

ペンギンも、艦発隊での担当した試験作業が終わり、上級司令部(開発隊群)への報告が終わりました。

担当試験作業も終わったことだから、そろそろ転勤内示が来るだろうと待ち構えるそんな中、上司から「転勤の内示が来たよ」と告げられます。

転勤に備えて家の荷物整理は万全だよ!

実は内示前から、転勤に向けての家の引っ越し準備は進めていました。

図1 引っ越しの荷物整理
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引用URL:https://otarunet.com/wordpress/wp-content/uploads/2015/03/DSC01514.jpg

以前の記事で書いたように、「海幕補任班」との面談から転勤時期がある程度予測できていました。

関係項目としてこちらもご覧ください。

【艦艇開発隊】海幕補任班との人事面接は転勤の予告だよ!

2018.08.08

今は、横須賀勤務ですがおそらく西日本への勤務(呉、佐世保)になると予想していました。

そのため、担当試験が終了したころから、荷物をある程度まとめていました。

幹部の転勤は、いつ発令されるか分かりません。

元から、独身幹部は荷物を少なめにして急な発令に備えておく「心がまえ」が必要です。

そうして、転勤内示を待っていましたが、驚愕の「転勤内示」が!

「内示なんだがちょっと変則的になった・・・」

艦発隊の上司から「変則的な転勤内示が出た」と告げられました。

結局どこに行くんですか?と聞いたところ、ホントに変則的な内示が出ました!

『艦船補給処勤務を命ずる。兼ねて補給本部勤務を命ずる』

・・・どっちの部隊に転勤なんじゃああ!!!

『艦船補給処』は、横須賀の田浦地区にある海上自衛隊の補給機関です。

図2 艦船補給処外観(赤線の区域が艦船補給処)
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注意!海上自衛隊における「所」と「処」の違いについて
「艦船補給処」はあくまで「処」が正式な表記です。
たまに「艦船補給所」と書いている場合がありますが、正規の表示にはなりません。
「造修補給所」は、「所」と記載するのが正しいです。

対して『補給本部』は、東京十条にある海上自衛隊の補給機関で、『艦船補給処』の上位組織です。

図3 海上自衛隊補給本部(東京十条駐屯地)
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ときおり人事発令で発生する「兼務発令」が私にも掛かってきました!

艦発隊の時にも、「艦発隊」と「統合幕僚監部」兼務発令の2佐の方がいました。

その方は、非常に忙しい日々を送っていました。

とにかく、私はどちらに勤務するのか、席はどこになるのかわからない状況です。

とりあえず「転勤内示」が出たため、「次の配置先」と教えられた「艦船補給処武器部武器整備課」に「申し継ぎ」の為に行くことになりました。

「ホントは舞鶴造補所の予定だったんだ・・・」

『艦船補給処』は、海上自衛隊の補給機関の一つで、横須賀田浦地区にあります。
(艦艇開発隊は、船越地区にある)

艦艇の補給業務に関して、全国の「造修補給処」と業務調整をして補給業務を行うのが任務です。

補給処ですが、整備課も存在して、物品の調達・修理の業務もあります。

図4 艦船補給処の任務の沿革(全国の部隊との関係)
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とりあえずペンギンは、「武器部武器整備課」に配置されて、「職種(マーク)」の担当班に配属されることは決まっているとのこと。

細かい話は、「艦補処」にて聞いて来るようにと送り出されました。

とりあえず整備課の仕事がメインだよ!引っ越しはないぜ!

とにかく「艦補処武器部武器整備課」の配属予定の班長のもとに「あいさつ」に行きました。

ペンギン
『今度配属になります「ペンギン1尉」です。よろしくお願いします!』
班長
 『お~う!よく来てくれた!いろいろ内示で戸惑っていただろうけどよろしく頼む!』 

班長を含め、班員の方や武器整備課の中も歓迎してくれているよう安心しました。

そのまま「武器部長」「副所長」への「あいさつ」が進んで行きました。

図5 艦船補給処倉庫の状況
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ひと段落して、武器整備課長と班長から今回の人事について説明がありました。

  • ペンギン1尉の主勤務場所は「武器部武器整備課」
  • 武器部のほかに「計画部」での兼務が「配置指定(個命)」で発令される。
  • 理由は艦補処にある「計画部艦船技術管理課」が補給本部に移動するため。
  • 「補給本部計画部艦船装備計画課」発足の為、「補給本部勤務」の「兼務」となる。
  • 武器部での仕事をしながら、「計画部艦船技術課」の移転増援要員となる。
  • 1年後に改編終了後に「兼務発令」が解かれて、「艦補処勤務」のみになる。

というものでした。

「組織改編」の為、何人かの装備幹部が「補給本部」と「艦船補給処」に増員される人事となり、ペンギン1尉もその一人となったとのことでした。

『やったぜ!転勤はするけど「引っ越し」は無くなった!!』

とりあえず忙しいけど、本来の「職種」の仕事ができそうです。

人事は結構コロコロ変わるもんだね~?

とりあえず、「艦船補給処」で勤務しながら「補給本部」にも出て仕事をする日々になりそうです。

しかし「海幕補任班」が言っていた、「造補所勤務」の話がどっかに吹っ飛んだのかな~?

そんな話を聞いてみると、

班長

『最初は舞鶴造修補給所の配属予定だったらしいぞ。』
『幹部中級課程の改編もあり装備幹部の人事が変更されたんだ。』
『武器部長がそのスキを狙って、増員をもぎ取ってきたそうだ。』 

かなりありがたいお話でした。

このまま、横須賀在住の為「幹部中級課程」まで行けることが決定したようです。

「人事はひとごと」とはよく言いますが、その言葉がよくわかる一端でした。

さあ転勤だ!さらば艦艇開発隊!

いろいろなことがあった艦艇開発隊の勤務も、終わりを告げることになりました。

今度は「艦船補給処」で新しい仕事だ~!引っ越しせずに済んだのはラッキーなことでした。

さあ、今度はどんなことが待っている?!

ここでこそっと、当時は伏せられていた写真をご紹介。
(護衛艦「しらね」火災前の艦首からの写真)

図6 「しらね」修理中の写真(修理完工前日に火災発生)
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出元は聞かないでください。

こちらもご覧ください

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