自衛隊で中国語を使うことも多いよ これは情報戦なんだ!!

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『自衛隊の教育課程に中国語があるといったら驚くかな?』

最近、日本と中国との間の緊張が段々と高まっています。

その中で、時に『自衛隊は早く中国語専門の教育を行うべきだ!』なんて意見も見ます。

この時『すでに自衛隊の教育課程に中国語の課程がある』といったら驚きますかね?

今日はそんな、自衛隊と中国語に関する話を取り上げます。


中国語の教育は陸自小平学校にて実施中!

たまに、自衛隊は中国語の教育を行っていないと思われることもあります。

しかし、実際には陸上自衛隊の小平学校『語学教育部』にて昔から実施されています。

現在においても、みっちりと教育が行われており、ここを卒業すると『語学要員』となります。

この『小平学校』は陸上自衛隊の学校ですが、海空自衛隊や情報本部など、自衛隊全体から入校者がいます。

 

ここでの『中国語課程』は相当みっちり行われ、卒業時には完全に中国語をマスターしてます。

噂に聞いた話では、『課業時間中日本語禁止』というくらいの厳しさだとか・・・

実際に教育が行われているのに、なぜ国民に知られていないのか?

 

それは、

『自衛隊の中では「小平学校」の話に触れることはある種のタブーだから』

になるからです。

 

私も現職時代『小平学校』の話や教育課程募集案内が回ってくることがありました。

ただ、内部の空気として『小平学校』の話は『空気を読め!』といった感じでした。

理由としては、やはり情報関係の職』の領域という空気があるためです。

自衛隊では情報関係』のことになると、一様にみな口が堅くなります。

そのため、『中国語講座』があること自体もあまり公に話せることではありません。

図1 陸自小平学校の写真(防衛省HPから)
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引用URL:http://www.mod.go.jp/gsdf/kodaira/IMG_4187as.JPG

関連項目としてこちらもご覧ください。

【中国・北朝鮮】今そこにある日本のEEZ危機

2017.12.20

【中国】中国空母を語るときは補給艦に着目せよ!

2016.12.29

 


なぜ自衛隊は中国語を学ぶのか?

なぜ自衛隊は中国語を学ぶのでしょうか?

それは『相手を知る』この一言に尽きるでしょう。

やはり、日本の周辺国の中で強力になってきた国の言語を習得しておくのは重要です。

特に『情報』に関係することであれば、さらに重要度は増してきます。

『相手は何を考えているのか?』『この情報の意味は何なのか?』

これらは語学を納めていないとやはりわからないものです。

かつての旧陸軍のように英語を『敵性語』と称して排除したことは、完全な失敗です。

 

一つの実例を上げてみましょう。
まずはある写真をなんの情報なしに表示したとします。

図2 あるヘリコプターの写真
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これだけだと、多少軍事知識のある方は『米国製H-60系のヘリコプターかな?』と思います。

しかし、引用URL付きで内容を含めた紹介を行うと全く違うものになります。
引用URL:http://theaviationist.com/wp-content/uploads/2013/12/Z-20.jpg

この機体は中国で国産化中の『Z-20』ヘリコプターであることがURLからわかります。

これは別に驚く話ではありません。

1980年代に中国は、米国から『UH-60』の民間仕様『S-70』を購入しています。

中国軍の装備するヘリの中では最高の上昇高度を持つヘリになっています。

その国産化を図っているのが、中国語のHPでわかります。

 

このようなことは、中国語を習得せずにいると大混乱に陥ったでしょう。

中国語を学ぶことは、情報を取得することと似ているといえます。

中国語を学ぶ機会は多くなる!!

自衛隊ではこれからも中国語を学ぶ機会が増えていくでしょう。

それは『情報』を取得することとも一致します。

そのほか、『防衛駐在官』やPKO活動において、中国軍と行動する可能性はあります。

その時に、語学を習得していることは大きなアドバンテージになります。

また、『中国語』といっても『広東語』や『上海語』その他の方言など多くがあります。

これらを習得していくのも重要になっていくでしょう。

ちなみに、防衛省では『中国語』の語学職員の募集が結構ありますよ~!

中国語に堪能な方は応募してみるのもアリですよ~!!

こちらもご覧ください

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2 件のコメント

  • いきなりコメント申し訳ございません。防衛庁での中国語教員の募集はどちらに掲載されるものかご教示いただきたいです。よろしくお願いします。

    • 眞島さん、初コメントありがとうございます。
      防衛省での教官又は語学教官の採用は、大体のものが防衛省の「採用情報」に掲載されます。
      http://www.mod.go.jp/j/saiyou/index.html

      ただ、中国語教官に特化したものでは、「ハローワーク(電子版)」に掲載されるのが多いです。
      あまり公に募集をかけていることを知られたくない配慮があります。
      一例で、今年1月に掲載された『求人』をのせています。
      http://e-works.me/jobs/36749

      このような答えで良かったですかね?

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