【海上自衛隊】中国海軍の進出により緊迫化の尖閣諸島周辺海域!

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『さあ、ついに状況が次の段階に入ってきたかな?』

みなさまこんにちは!管理人のペンギンです!

当サイトをご覧いただきましてありがとうございます。

今月の2015年11月に入って、南シナ海の動きに続くように、尖閣諸島海域などで状況が動き始めました。

中国海軍艦艇が初めて、尖閣諸島海域に出現し始めるという動きが出てきました。

それに合わせるかのような、ロシア海軍艦艇が宮古島沖で謎の停泊をしています。

さあ、状況がエスカレートするのかどうか!


初めて尖閣諸島周辺海域に中国海軍艦船が姿を現す!

数年前から予測はされていましたが、ついに中国海軍艦艇が尖閣諸島周辺海域に現れました。

現在、日常的になってきているような接続水域への進入をしている中国の船ではありません。

接続水域に進入を繰り返しているのは『中国海警局』の船舶であり、軍の艦艇ではありません。
(中国海警局:中国版『海上保安庁』のような組織)

図1 進入してくる中国海警船
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引用URL:http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/bakenshikabuya/20131029/20131029074705.jpg

今回、尖閣諸島の周辺海域で「接続水域」近くまで接近してきたのが、情報収集艦ということが問題になります。

接続水域(陸地の12マイルから24マイルまで)接近してきたのは初めてです。

図2 初めて接近してきた中国海軍情報収集艦『ドンディアオ』
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引用URL:http://img.mainichi.jp/mainichi.jp/select/images/20151113k0000m030160000p_size8.jpg

この情報収集艦は、昨年2014年のリムパック2014にてハワイ沖にも出没しています。

『情報収集艦』の登場は、いままでの小競り合いから新たな段階に入ったことを示します。


南シナ海での動きに連動した行動か?

今まで、この尖閣諸島周辺では射撃レーダー照射などの小競り合いが続いていました。

ただ、この動きはいずれも尖閣諸島の北側にて発生していた事態です。

図3 2013年1月のレーダー照射事件
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引用URL:http://arinkurin.cocolog-nifty.com/blog/images/2013/02/14/photo_2.jpg

 

しかし、今回は尖閣諸島の南側の『公海』に初めて『情報収集艦』が登場しました。

『公海』を軍艦が航行するのは、全くの自由です。

ですが『情報収集艦』が航行したという事実が情勢の緊迫化に拍車をかけています。

『情報収集艦』とは、電波情報、海洋情報など軍事上の有益な情報を収集するための艦です。

軍艦のような武装がないため、軽く考えがちになるかも知れません。

事実、報道ではあまり重要度が高くないかのような報道があります。

 

しかし、軍事関係者にとっては『情報収集艦』というのはかなりの脅威と捉えます

何しろ、レーダー情報、電波情報など重要情報をキャッチされることになります。

さらに、尖閣諸島南側に現れたことで、南西諸島の電波情報がキャッチされたことになります。

 

今回は、南シナ海での『航行の自由作戦(FON)』に呼応するかのように、東シナ海で発生しました。

現状として考えられるのが、南シナ海へ日本が介入することを牽制するためでしょう。

中国としては、米国の介入に協調する強力な『シーパワー』を持つ国に参加されるのを嫌っています。

その『シーパワー』を持つ国が、日本です。

そのため、日本を『バシ―海峡(台湾とフィリピンの間)』の東側にとどめておく必要があります。

ここで、尖閣諸島周辺での海洋戦略を進めておくだけで日本を足止め出来ます。

そのための、『情報収集艦』の派遣ということが考えられます。

南シナ海『九段線』と『第1列島線』は連続した戦略線

中国海軍の外洋進出戦略が顕著になってきている現状では、一つの事態のみに囚われると大局を見誤ります。

図4 中国周辺の戦略線
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引用URL:http://holyland.c.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_456/holyland/IslandChain1-2.jpg?c=a0

東シナ海の『第1列島線』と、南シナ海の『九段線』を別物と考えるのは早計でしょう。

図4にあるように、一つの戦略線として連続していると中国海軍の海洋戦略が見えてきます。

南シナ海にて、米国の戦力集中を避けるには別の場所に引きつける必要があります。

そのための絶好の場所として、尖閣諸島は絶好の戦略ポイントになります。

米国にとって、日本の問題を放置して南シナ海に戦力を集中できません。

そのため、南シナ海と連動して中国海軍が東シナ海での活動を活発化させていくでしょう。

しばらくは、大きな動きが連動して発生するので見逃すことができません。

 

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